どんな仕事があるのか?

安全運転管理者は運転者に安全な運転を行わせるために、日常の安全運転指導や教育など、さまざまな業務を行う必要があります。その範囲は広範囲にわたりますが、“最低限”実施しなければならない業務として、道路交通法では七つの事項を定めています。(規則第9条の10)

1.運転者の適正等の把握
運転者の適正や技能・知識、道路交通法の遵守状況を把握するための措置を講じること。
運転者の適正等の把握
2.運転計画の作成
運転者の最高速度違反、過積載、過労運転、放置行為の防止、その他、安全な運転をさせるために、自動車の運行計画を作成すること。
運転計画の作成
3.交替運転者の配置
長距離運転または夜間運転となる場合、過労などにより安全な運転ができない恐れがあるときは交替するための運転者を配置すること。
交替運転者の配置
4.異常気象時等の措置
異常な気象、天災その他の理由により、安全な運転の確保に支障が生ずる恐れがあるときは、安全確保に必要な指示や措置を講ずること。
異常気象時等の措置
5.点呼と日常点検等
運転者に対して点呼等を行い、車両の日常点検の実施や、正常な運転ができることを確認し、安全な運転に必要な指示を与えること。
点呼と日常点検等
6.運転日誌の備付け
運転の状況を把握するため必要な事項を記録する日誌を備え付け、運転を終了した運転者に記録させること。
運転日誌の備付け
7.安全運転指導
運転者に対し、自動車の運転に関する技能・知識、その他安全な運転を確保するために必要な指導を行うこと。
安全運転指導